こういうニュースだけ見ていたいbotの今後について(その2)

いつも「こういうニュースだけ見ていたいbot」を見ていただきありがとうございます。製作者のあわうみです。

APIの有料化にともない、現在持続できるための方策を探っているところです。今回は、そのお話の続きになります。

※ 重要な追記をしたので、最後までお読みください。

 

おさらいと現状

2023年の4月に、bot運営の方針転換について書きました。詳しくはこちらをご覧ください。

こういうニュースだけ見ていたいbotの今後について

具体的には、二つのことを始めることにしました。

① 「ほっこり癒しニュース」に広告を入れる
②  pixivFANBOXの開設

その結果、おかげさまで月の負担をある程度に抑えることができるようになりました。当分続けることはできそうです。そう思っていました。

ところが、最近はそう言ってもいられない状況になってきました。円安です。毎月100ドルの出費がだんだん増えていっています。

試しに9月分を計算してみると、3100円も払っていることがわかってしまいました。

 

新たな一手

できるだけ長く続けたい。そして続けるためには自分を犠牲にしないことが大事です。

一番簡単なのは支援を仰ぐことです。でも、申し訳ないのでそれは最終手段にしたい。

よく考えると、そもそもの原因はX社です。であればXがその分払ってくれればいいのに。

そうだ。

そういえば、収益化の機能が追加されていたっけ。

ということで、次の一手としてXの収益化機能を試してみようと思います。

 

改めて方針転換について

前回も書いたのですが、やはり収益を考えていくのはあまり気乗りがしません。こういうアカウントはお金が絡まないからこそ楽しめる一面があると思います。しかし、残念ながらXは逆行し続けています。

APIが使われていて遊び心のあるbotは軒並み消えてしまいました。しゅうまい君、バカンスから戻ってきてくれ。

「こういうニュースだけ見ていたいbot」が残っているのは、「API有料化時点でフォロワーがいたおかげで運営代がある程度何とかなった」と偶然続けられる条件がそろっていたからにすぎません。

そして大量の投稿からデータを集めるというbotの性質上、他プラットフォームに移植しても同じように動かすことはできません。

また、見て癒されている方、支援していただける方の反応を眺めていると、自分の作ったものが役に立っていることが感じられて「もっと頑張らないとな」と力が出てきます。

だからこそ、Xで長く続けたいと思うのです。

 

最後に

改めて方針を変えることになり申し訳ありませんが、継続のためにご理解いただければ幸いです。

ありがたいことに、やめる予定は今のところありません。次のXの方針転換に震えながらも、できるだけ長く続けていこうと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

重要な追記

実際にやってみて、重大なことが明らかになりました。

Xの収益化、できませんでした

敗因は、収益化の対象が「個人事業主」「法人」「非営利組織」なのを知らなかったこと。

個人ではできない、と。

こうして、1年分のサブスクリプション(1万円)が勉強代としてXに吸い取られただけで、新たな試みは終わりました。

えー、こんな感じの水面下でのもがきをpixivFANBOXに書いているので、もし興味があれば支援してもらえると助かります……。

2 COMMENTS

すいと

FANBOXから応援したいので、リンクをX等に掲載をしてほしいです。いつもほっこりしております。

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awaumi

ありがとうございます! リンクを記事の最後に載せました。Xに載せるかについては、あまり大々的にアピールしたくないことと、興味があればたどり着くかなと(スマホの場合、本文の下にスクロールするとリンクが出てきます)思ってあえて載せていないという意図もあったりします。そのあたりのバランスが難しいところです……。

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